KIBA【関西学生BLS協会】について

設立の目的

関西では10年ほど前から医学生、看護学生を中心に二次救命処置(ALS)を教えあい、学びあうワークショップ、勉強会が開催されてきました。

 

2009年6月、そうしたワークショップでインストラクターとして活動していた有志が「医学生、看護学生などの中でやっていても救命率は上がらない。社会へこの知識や技術を還元したい。」という想いから立ち上げたのがKIBA【関西学生BLS協会】です。

 

そして現在、KIBA【関西学生BLS協会】は「命の大切さ」、「助け合うことの大切さ」といったメッセージを社会に発信し、命の教育、心肺蘇生教育を通して明るい社会作りに貢献することを目的に活動しています。

 

主な活動

KIBAが行っている主な活動を挙げました。過去の活動の詳細は活動報告をご覧ください。

 

【学校教育での活動】

小学校、中学校の授業時間などの中で「命の教育」を行っています。

KIBAオリジナルの紙芝居や、聴診器体験、心肺蘇生法体験を通し、「命の大切さ」や「助け合うことの重要性」について考えてもらいます。

対象の学年や今までの蘇生学習の段階に合わせ、その講習会ごとに内容にアレンジを加えて実施しています。

 

講習会実施校:大阪市立野中小学校、茨木市立沢池小学校、関西学院、桃山学院中学校、 あべの翔学高等学校、東海大学付属仰星高等学校

 

 

【大学等、学園祭での活動】

大学学園祭での心肺蘇生体験ブースの出展はKIBAの活動の原点です。学園祭に来られた方に少しでも心肺蘇生の大切さを知ってもらい、興味をもってもらうことで、KIBAや各種団体が開催する本格的な講習会への参加を促すことが目的です。いくつかの大学や高校で行ってるので、みかけたら立ち寄ってみてください。

 

実施大学等:京都女子大学「藤花祭」、畿央大学「畿央祭」、大阪大学「いちょう祭」

 

 

【マラソン大会での活動】

京都チャリティ・ファンランという市民マラソン大会において、救護班を平成21年度から担当しています。マラソン当日は、医師、看護師による処置のお手伝いや、沿道にAEDや簡単な救急箱を持って立ち万一に備えています。

 

また、マラソン開催日までに、大会スタッフに対し、心肺蘇生法講習会を行っています。

 

 

【介護施設、診療所での活動】

大阪府内の介護施設、診療所で心肺蘇生法および窒息解除法講習会を展開しています。介護施設では介護士さんを対象に、診療所では患者さんを対象に行っています。診療所で講習会を受けられた方から後日、「習った窒息解除法で母を助けました。」という嬉しいお便りを戴き、講習会を行う私たちにとってもやりがいの感じる瞬間となりました。

 

 

【NPO等各種団体との提携】

NPO法人大阪ライフサポート協会や企業と提携して心肺蘇生講習会を展開しています。大阪ライフサポート協会と日本心臓財団が展開する「PUSHプロジェクト」に参加し、8月10日の「ハートの日」前後の土日で開催された、全国一斉PUSH(全国各地で一斉にPUSH講習会を開催するイベント)では、京都会場を担当し、高島屋京都店でPUSH講習会及び心肺蘇生体験会を開催しました。

 

 

ロゴマーク

 

関西学生BLS協会のロゴマークは青色の輪2つと、赤色の輪2つからできています。

 

 

この4つの輪は「救命の連鎖」の4つの輪を表すともに、心臓の4つの部屋を表しています。赤色の輪は左心房と左心室青色の輪は右心房と右心室を表しています。

 

私たち医療系学生が病院内で行う二次救命処置(ALS)について学ぶとともに、市民の方が現場で行う一次救命処置(BLS)を市民の方へ普及させることによって、救命の4つの連鎖がうまくつながり1人でも多くの人を救いたい。そして、そういった活動を通して、命を大切にし、人々が助け合う、明るい社会作りに貢献したいという想いがこめられています。